皆さんこんにちは。yukiです。
僕が初めてルービックキューブを解いたのが確か小学4年生の時なのですが、それからかれこれ十数年、なんか家にルービックキューブがたくさんあるので今回はその中から軽く僕の思い入れのあるキューブを紹介しようと思います。
ツクダオリジナル ルービックキューブ
これは僕が初めて触ったルービックキューブですね。40年前くらいの第一次ルービックキューブブーム当時のものです。もともと僕の祖父のキューブだったのですがそれを父がもらい、さらにそれを僕がもらいました。
これが発売された当初はパズルを解くというのが第一の目的だったので、最近の競技用キューブに比べるともちろんめちゃくちゃ回しにくいです。逆に言えば、たかがルービックキューブといえど40年でこんなにも進化するんですね。
DaYan ZhanChi
続いてDayan ZhanChiです。
これは僕が中学生のころにスピードキューブという文化に触れ、競技用のキューブが欲しいと思って買ったキューブです。当時はこのキューブが良いというのは知らなくて、amazonでお勧めに出てきたやつがたまたまこれだったの買いました。白素体なのは当時中二病をこじらせていたのか、なんかカッコイイと思ったからです。
スピードキューブをやりたくてこのキューブを買ったのはいいのですが、F2LやOLLの手順の多さに絶望してすぐ諦めました。
GAN 356 Air SM
手順の多さに絶望した中学生の僕ですが、高校生になってからなぜかまたスピードキューブを始めようとなぜか思い立ち、買ったキューブがGAN 356 Air SMです。
たまたまそのころスピードキューブについて調べたらTORIBO(当時tribox)のtwitterでSMが発売されていたので買った感じです。このキューブを買ったおかげで手順を覚えるモチベーションを保つことができました。
初めて大会に出た時もこのキューブを片手にいろんなキューバーに話しかけに行ったり、当時triboxアンバサダーだった大村周平さん(現SCJ代表理事)の後をばれないように付け回したりしてましたね。
Angstrom Valk3 M
そして最後に紹介するのはAngstrom Valk3 Mです。多分Angstromを知らない方も多いのではないでしょうか。
AngstromというのはアメリカのCubicleというストアのAngstrom Researchブランドのことです。色んなメーカーの競技用キューブをGravitasとDignitasとDNM37とLubicle Blackという潤滑剤を使ってあらかじめセッティングして販売しています。当時Feliks ZemdegsがAngstrom GAN Air SMを使って当時単発世界記録の4.22を出していたり海外ではかなり有名なブランドなのですが日本では意外と知らない人が多いかもですね。
他にもCubicle Pro Shop、Celeritas、Mysitc、MAXというブランドがありそれぞれ異なる潤滑剤を用いてキューブをセッティングして販売しています。手元にあるキューブをCubicleに送ると潤滑剤など調整して送り返してくれるというサービスもあるみたいですよ。
日本でもCubicleのカスタムキューブを気軽に手入れられるようになればいいんですけどね…
Cubicleから直接買うと送料がかなり高いし届くまで時間がかかりますからね…
話がそれましたが、Angstrom Valk3 Mは僕が一番スピードキューブにのめりこんでいた時期に使っていたキューブです。公式大会で初めて単発sub10した時もこのキューブを使っていました。確か当時GAN 356 XSが覇権を握っていたと思うのですが僕はValk3のほうが使いやすくずっとこのキューブを使っていましたね。
終わりに
というわけで僕の思い入れのあるキューブを4つ紹介しました。
やっぱり初めて使ったキューブとか初めて大会に出た時のキューブとかは思い出に残りますよね。
いつもレビューばかり書いていますがたまにはこういう感じの記事も書いていこうと思います~
では!
ノシ