四角い日記

暇を持て余した大学生のブログ

MoYu RS3M Maglev レビュー:これからスピードキューブを始める方におすすめしたいキューブ

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皆さんこんにちは。yukiです。

 

先月くらいに初めてキューブのセンターのバネの代わりに磁石を用いたRS3M Maglevが発売されましたね!

 

先日TORIBO SCTのまっさんに会ったときにそのRS3MのMaglevを貸してもらったんですよ。

 

「あまりバネのときと変わらないんだなぁ」なんて思いながらセンターのキャップを開けたら本当にバネが入っていたんですよね。そうなんですMaglev版だと思ったら普通のRS3Mだったんです。

 

結局僕Maglev版のRS3M触れなかったので自分で一つ買っちゃいました。

 

せっかくなのでレビューも書こうと思ったのですが、RS3M自体は結構前に発売されていてMaglev版のレビューとかも割と結構あったりするので、レビュー自体は簡単に済ませてMaglev機構をほかのキューブに移植できるかみたいなことをやってみようと思います。

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キューブの詳細

サイズは56mm。GANのキューブと同じサイズですね。MoYuは55.5mmのキューブが多い印象があるので意外ですね。

重量は122g。最近のキューブにしてはかなり重くて持った時にかなりずっしりする感じがあります。GAN11MProが63gなので倍近く重いです。

値段はTORIBOストアで検品済みのものが1550円、未検品ですが送料込みのものが1980円となっています。ほかの商品とまとめ買いするなら検品済みのものを買ったほうがお得ですね。

 

そして注目すべきはセンターのバネの代わりに磁石が入っているということですね。これによってRS3Mの弱点であったバネのキシキシする音が解消されています。それ以外は普通のRS3Mと同じです。

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少し難しい話をするとバネは縮めた長さに比例して反発力が増しますが、磁石の場合は2つの磁石間の距離の2乗に反比例して反発力が増すのでその辺の違いもあるかもしれないです。多分。

 

 

内容物

f:id:cubing_yuking:20211005084243j:plainキューブ本体、キューブスタンド、調整ツール、予備のパーツ、パンフレット等となっています。安価なキューブなので付属品は最小限ですね。

 

 

性能

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箱から出した直後は潤滑剤があまり良い状態ではなく、ネジもきつめに絞められているので回しにくいですが、潤滑剤を入れてネジも緩めてあげれば1500円とは思えないほど高いレベルのキューブに化けます。僕は潤滑剤はDNM37とLubicle Speedyを入れたのですがそれでも回転が軽すぎたのでGravitasという重めの潤滑剤を塗布しました。

 

回転の感触はパシパシカラカラ回る感じです。重量は重いですが回転自体が軽いのでかなり安定して回せます。Maglevの恩恵なのかわかりませんが、コーナーカットもかなり安定しているなと感じました。バネよりも均一にキューブがしなってくれるおかげでどんな回し方をしてもしっかりついてきてくれます。

この値段でこの性能は本当にすごいです。

 

 

Maglevの移植

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というわけでRS3MのMaglev機構をほかのキューブに移植してこうと思いまーす。

Maglevにしたら性能がめちゃくちゃよくなるキューブとか見つけられれば良いのですが…

今回用意したのはWRM2021、GTS3M、Valk3、Thunderclap V3です。ほかにもいろんなキューブを探してみたのですが、磁石を入れられるほどセンターパーツの内部に余裕がありそうなキューブが意外となかったのでこの4つになりました。

 

 

WRM2021

まずWRM2021ですがセンターの構造が基本的に同じなのでもちろんそのまま移植できました。

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というか近いうちにMaglev版のWRM2021が正式にリリースされるらしいです。

 

GTS3M

GTS3Mもセンターの構造が同じなのでそのまま移植できました。

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ということはWRM無印やWRM2020にも移植できると思います。

 

 

Valk3

続いてMoYuとは全く別のメーカーのValk3です。2年前までは結構使っている人見かけたのですが最近は全く使っている人はいませんね。僕も一時期はメインとして使っていたキューブです。

 

これは一応磁石はつけられるのですが、センターキャップが閉まらなくなるのでダメですね。もう少し薄い磁石ならいけたかもしれません。

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Thunderclap V3

最後にThunderclap V3です。こちらはRS3Mが発売されるまで安価キューブで覇権をとっていたキューブです。1000円という価格ながら磁石が入っていて、フラッグシップ級のキューブともそれなりに渡り合える性能でしたね。

 

こちらも一応磁石を付けられることにはつけられるのですがやはりセンターキャップが閉まりませんね。というのもよくよく見たらセンターのパーツの形状がValk3とほとんど同じなのでこれももう少し薄い磁石ならつけられたかもしれませんね。

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というわけでMaglev機構が移植できるのはMoYuのキューブだけでした。残念。

GANは次作のGAN12でMaglev機構を取り入れてきますし、今後QiYiやYJなどからもMaglevのキューブが発売されるかもしれないですね。

 

 

ちなみにMaglevの磁石はかなり強力でくっついちゃうと離すのが大変なので分解する方はお気をつけて…

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終わりに

1500円でこれだけの性能のキューブが手に入るようになったのは普通にすごいですね。

MoYuはフラッグシップのキューブで培った技術を廉価モデルのキューブにしっかりフィードバックしているのがさすがといったところです。

 

これからスピードキューブを始めてみたい!だけどそんなにお金はかけたくない…という方にはめちゃくちゃお勧めなので気になった方はぜひ買ってみてください。TORIBOの人によるとRS3Mはパーツの不良が多いらしいので検品済みのほうを買ったほうがいいかもしれないです。

 

ちなみに先日最新のTORIBOレビューの動画でも紹介されているので興味がある方はぜひ見てみてください

 

 

というわけでRS3Mのレビューでした。

では

ノシ

 

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