四角い日記

暇を持て余した大学生のブログ

XMD Tornado V2 Mのコアマグネット版が思ったよりも良かった話

※2021年9月に書いた記事です。

みなさんこんにちは。TORIBOアンバサダーのyukiです。

コアマグネットキューブといえばGANのイメージでしたが、先日Cuber's HomeからTornado V2とWRM2021のコアマグネット版が発売されたので今回はCuber's Home Tornado V2 Mをレビューしていこうと思います。

そもそも今までコアマグネットのキューブがGANしかなかったのはGANが特許を持っているかららしいです。Cuber's Homeは自社でキューブを作っているわけではなくて、もともとあるキューブをコアマグネット化してるのでその特許に引っかからないんですかね。ちょっとグレーゾーンを攻めてる感じなんですかね。知らんけど。

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キューブの詳細

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コアマグネット化されているということ以外基本的には普通のTornado V2と同じです。サイズは55mm、重量はコアマグネットの分オリジナルから3g重くなって約75g、値段はTORIBOストアで4500円です。ちょっと高いね。

 

 

 

パッケージ

まずパッケージなのですが、かなり凝って作られているなーという印象を受けました。箱の左上にはCuber's Homeのロゴステッカーも貼ってありますね。

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ふたを開けると白と赤で統一されていて高級感があっていいですよね。プレゼントとかでもこのまま渡せるような感じです。

 

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内容物

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内容物はキューブ本体、ケース、調整用のドライバー、レザーポーチ、あとはビジネスカードとかパンフレットとかですね。Cuber's Home独自のカードも入ってました。

このポーチなんですけど僕が今まで触ったキューブのポーチの中で断トツで質感が良いです。あとこのドライバーも先端が変えられるようになっているのでキューブ以外の用途でもなかなか便利そうです。

 

 

 

性能

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キューブ自体の性能についてですが、めっちゃレベル高いです。TORIBOレビューの動画をとるときにオリジナルのTornado V2を回したのですが、その時はあまり印象的なキューブではなかったんですよね。しかしコアマグネット化されたことにより、コーナーカットの安定性が格段に増していて圧倒的に回しやすくなっています。僕は基本的にメインでGAN11Mduoを使っているのですが、それとほとんど変わらないタイムを出せていました。

それと回転の感触がかなりスムーズかつソフトです。英単語一語で表すと"buttery"が一番しっくりくるかと思います。「バターのような滑らかさ」という意味ですね。音も比較的静かで、TengYunとまではいかないまでもGAN356Xに近い気がします。

弱点があるとすれば重量ですかね。最近のキューブは軽さを求める傾向がありますが、Tornado V2はどちらかというと重めのキューブなのでGAN11Mproとかを使っている人からすればずっしりした印象を受けるかもしれません。
それとサイズが55mmと小さめなので人によって好みが分かれるかもしれませんね。参考までに、GAN11Mproは56mm、WRM2021は55.5mmです。僕はやっぱり56mmのキューブが好きかな・・・

ソルブの様子はこちら↓

 

 

コアマグネット

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で、こちらがコアマグネット化されたコアです。意外と作りがしっかりしてます。

 

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もちろんコーナーの方にも磁石が装着されています。

この感じだとほかにもいろんなキューブをコアマグネット化できそうです。

まだ磁石搭載のキューブが少なかったころ自分で磁石を付けるマグネット化、略して「M化」というのが流行りましたが、今後はコアマグネット化、略して「CM化」が流行りそうな気がします。今でも根強い人気を誇るTenguYunやWRM無印などをコアマグネット化したら面白そうですよね。

あと分解して気づいたのですがこれセンターのパーツをコアから外せないみたいですね。

 

 

 

調整

他の企業よりもより調整機構に凝っているだけあってバネや磁力の調整はかなり簡単かつ直感的にできるようになっています。

 

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特にバネの調整はよくできていて、一つの調整ツールでバネの弾性と可動域がそれぞれ5段階に変更できるようになっています。センターのパーツを時計回りに回すとバネの弾性を変更でき、逆に反時計回りに回すと可動域の変更ができるようになっています。なかなか革新的な仕組みだと思います。
僕は今のところどちらも3に合わせて使っています。

 

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バネの磁力もこの赤い部分を回すだけで5段階に変えることができます。しかしこれ調整機構が内部でつながっていなのでそれぞれのエッジに2つ、エッジが12個あるので計24回調整しないといけないわけです。少しめんどくさいですね。
コアマグネットがついているのでエッジの磁石は基本的に弱めに設定するのが良いと思います。僕は一番弱いところから一段階強くして使っています。

 

潤滑剤ですが、僕はAngstrom Gravitasをパーツの足に、DNM-37とLubicle Speedyを全体的に塗布しました。

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この辺は好みの問題なので自分の好きな潤滑剤を使うといいと思います。SilkとかCeleritasとかMysticあたりも結構合うと思いますよ。

ちなみに今Speedを買うとおまけで小さいMysticがついてくるので買うなら今がチャンス!数量限定ですよ~

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まとめ

以上でーす。

本当は今回のレビューはまた動画でも作ってtwitterに載せようかと思ったのですが、めんどくさくなっちゃっていつも通り文章にすることにしました。YouTubeとかで動画出してる方々のバイタリティ本当にすごいですよね。

今回のCuber's HomeのTornado V2を触ってみてコアマグネットによる恩恵はかなり大きなものなんだなと思いました。これを最初に思いついたマグネティッカーさんはやはりすごいですね。

磁力の調整機能だったりコアマグネットだったり新しい技術がいろいろ出てきている昨今ですが、今度はMoYuやGANがセンターのバネの代わりに磁石を使うMaglev機構を搭載したキューブを発表したりしてるのでそれもまた楽しみですね。

では今回はここまで。

ノシ

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