四角い日記

暇を持て余した大学生のブログ

MoYu WeiLong AI Cube レビュー

※2021年8月に書いた記事です。

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皆さんこんにちは。TORIBOアンバサダーのyukiです~

スマートキューブといえばGANのイメージが強かったですが、ついにMoYuも先日初のスマートキューブのWeilong AIを発売しましたね!

数日触ってみたのですがこれが思ったより良かったんですよ!初のスマートキューブとは思えないほど完成度が高かったんですよね。

というわけで今回はそのレビューを書いていこうと思います。

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概要

 

サイズは55.5mm、重量は80g、値段はTORIBOストアで7100円です。バネの調整はいろいろできますが磁力の調節機能はありません。表面はマットな感じで最近のキューブによくある表面加工です。電池交換式ではなく充電式でジャイロ機能も搭載されています。スマートキューブでのフラッグシップという感じです。

 

 

 

内容物

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キューブ本体、ケース、充電器、USBケーブル、替えのセンターキャップ、ロゴステッカー、説明書等です。

もともとキューブに装着されているセンターキャップは充電用に穴が開いているのですが、穴が開いていないタイプのキャップも付属しています。

 

 

 

スピードキューブとしての性能

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スピードキューブとしての性能はめちゃくちゃ優秀です。というのも実はコーナーとエッジにWeilong WRM 2020と全く同じパーツが使われています。つまり性能としてはWRM 2020と遜色ないわけです。

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それとスマートキューブ用ではないパーツの流用を実現するためにコアがめっちゃコンパクトに作られています。このサイズにセンサーとか電子的な部品を詰め込んでいるのはMoYuのとてつもない努力が感じられますね。

 

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画像の通りGAN 356 i carryと比べると圧倒的に小さいです。

 

さらに驚くべきなのはMoYuの普通のキューブに搭載されているDual Adjustment機構がWeilong aiにもそのまま搭載されているという点です。

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いやこれ本当にすごいですよね。スマートキューブの場合それぞれの面の回転を認識させるためにコアの軸を回転させないといけいないのでセンターパーツは普通のキューブとはかなり異なる形状になったりすることが多いですが、普段通りの調整ができるようになっているのです。ここにもMoYuの多大な努力が感じられますね。ただ、ネジは特殊な形をしているので付属している専用の調整ツールを無くさないように注意が必要ですね。

というわけでスピードキューブとしての性能はスマートキューブとしては考えられないほど優秀なので何も心配する必要ないと思います。

 

 

 

充電

MoYuの公式によると1.5時間の充電で6時間持つらしいです。

充電は専用の充電器で行います。

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充電中には左側のLEDが光ります。LEDが消えると充電完了ということですね。

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これキューブをはめる向きがあって、正しい向きにはめると右のLEDが緑に光り、違う向きにはめると赤く光るようになっています。

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あと底面になんかCとDを切り替えるスイッチがあるのですが、これはCのまま使うということです。Dに切り替えて充電するとバッテリーが損傷する可能性があるらしいです。

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アプリ

スマートキューブですからもちろん専用のアプリがあります。

アプリでできることは基本的にチュートリアルとタイムの測定とリコンストラクションですね。オンラインマッチもあるのですが、永遠にマッチしないのであまり意味ないですね。

キューブ自体のハードウェア面はとても優秀なのですが、アプリのソフトウェア面では残念ながらまだ発展途上というか、バグが多いというか、なんとも微妙な感じです。

英語の設定にしているのに一部中国語のままになったりします。

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たまにキューブがバグります。

 

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でもこの辺は今後のアップデートでの修正に期待するしかないですね。

 

 

 

 

魔改造

そういえばなのですが、WRM2020とWRM2021って実はコーナーとエッジのパーツの形状全く同じなんですよね。
ということはですよ、Weilong aiにWRM2021を移植してしまえば史上初のスマートキューブに磁力調節機能をつけることができるのでは!?と思いついたのでやってました。

 

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全然普通にできちゃいました。

史上初かもしれない磁力調節機能搭載のスマートキューブの完成です。

しかもこれ想像以上にいいんですよ。

原色プラスチックだから回転の感触がソフトになったのと好みの磁力に調節できるので圧倒的に回しやすくなりました。

いや本当にすごい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まあここで僕が満足するわけないんですけどね。

実はMoYuのWeilongシリーズってGTS2からセンターパーツの形が変更されてないですよね。つまりGTS2、GTS3、WRM無印もスマートキューブ化できてしまうのでは!?と考え付いたわけですよ。

というわけで、自前のGTS2MとGTS3Mを引っ張り出してきました。WRMはまっさんにあげちゃったのでないんですけどGTS3Mと内部の形状は同じなのでまあ良いでしょう。

まずGTS2Mのパーツを試してみました!

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ん、微妙にコアに当たる…

気を取り直してGTS3Mも試してみました!

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あれ、これも微妙にコアに当たる…

というわけでWRM2021以外の移植は不可能という結果に終わりました。

残念。

もしかしたらコアと干渉する部分を削ったりすればできるかもしれませんが、純正のままだと無理みたいですね。

 

 

 

 

まとめ

以上でーす。

MoYuの初のスマートキューブにもかかわらずとても完成度の高いキューブでした。

アプリのほうもまだバグなどは残っていますがそれなりに遊ぶことができるのでだいぶ満足です。ソフトウェアはアップデートでいくらでも機能を追加することができるのでこれはスマートキューブのよいところですよね。

値段が結構高いので手が出にくいかもしれませんが、もしかしたらGANがMONSTER GOブランドからもスマートキューブを発売したようにMoYuもCubing Classroomブランドから廉価版のスマートキューブが発売されるかもしれませんね。期待!

それとやはりWRM2021を移植できたのは個人的に胸アツでしたね。カスタマイズの幅が広まりますね。

というわけでMoYu Weilong AI Cubeのレビューでした。

 

では!

ノシ

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